in ワイン

中村篤史 Report.vol5

こんにちは。あつしです。

最近ミランで筋トレ部ってのが立ち上がってます。基本的に男女共、スタイルいいお客さんが多いんですが、なるほど。やっぱり努力の賜物なんですね。

そんな皆さんに触発されて最近、ジムに入会しました。筋トレが好きになれずにランニングしかしてないのですが…筋トレしてる人を見るのは好きなんですけど。乗り鉄と、撮り鉄みたいなもんでしょうか。何はともあれ、部員募集中みたいなので興味がある人は峰さんへ!

さて、今日紹介するワインは…軽やかで骨格のある美しいワインです。同じ作り手、同じブドウ、畑違いのワイン。それぞれを飲むのが時間空いてしまって、同時に飲んだわけではないので、しっかり比較は出来ないかもしれませんが、読んで興味を持ってもらえると嬉しいです。

生産者
bodega maranones
地域
マドリッド(イベリア半島の真ん中)
ブドウ品種
ガルナッチャ

【labros】
綺麗なガーネット。ピチピチした酸味のある赤い果実の香りに梅や紫蘇の香り。

ドライな口当たり。スモモの様な酸味と紅茶の様な香り高さ、苦味を感じる。苦味が下の上に長く残るのが印象的だが、嫌な感じではない。タンニンは程よく丸い。

【pena caballera】

labrosと同じく綺麗なガーネット。深く甘い熟した果実の香りがするが、重い香りではない。

透き通ったアタックと、苦味と渋みのステキな関係性。苦味がうまくブリッジして渋みに変わる様な、、、タンニンはlabrosより少し強かったかな?

labrosもpena caballeraも共にドライで、繊細で、大人の女性的、クールビューティなワインでした。いやぁ、美味しかったなぁ。

あ、labrosとpena caballeraの違いですが、labrosが西の畑、pena caballeraが北の斜面で、pena caballeraの方が200mほど標高が高いんですって。それでpena caballeraの方がドライな印象なのかなぁ。多分、この作り手さん好きになる。

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どんどん文章が上手くなってますね、あつしくん。

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