in Bob Dylan

来てしまうのです

まぁ、ボブ・ディランのお店を名乗ってるので、たまにはボブ・ディランの話を、、、。今年78歳を迎えられた御大は、只今USフォール・ツアーの真っ最中。で、このツアーでファンにとってのサプライズがたくさん。。。まぁ、ファンじゃなかったら全然興味ないでしょうけど。

まず一つ目、ステージの後方に三体の得体の知れないマネキンが立ってる。今までも、ボブが弾くピアノの上に奇妙な彫像のようなものが確認できたのが、今回はそれよりもっとあからさまにステージに「立っている」子供が見たら泣くかもしれないマネキンが。

二つ目、ドラムが10年以上叩いてきた人から、マット・チェンバレンに、そしてボブ・ブリットという新たなギターが加わりました。音の厚みが増して「ロックン・ロール」ポイントが上昇しております。

三つ目、ボブのピアノがグランド・ピアノからアップライト・ピアノに変わった、、、前述のマネキンを目立たせるかのように、その位置は控えめなところにある。昔、吉田拓郎が、ディランのライブをアメリカに観に行った時に、メイン・アクトなのに、端っこの方でギターをかき鳴らしながら歌っているのに感化されて、自らのステージの立ち位置を隅っこの方に変えたらしい。

四つ目、近年ディランはギターを全く弾かず、わけのわからんピアノを叩きながら歌うか、ハンドマイク片手に、気持ちの悪いポーズやらダンスやらを決めて歌っている。ちなみに、若い女の子が前列にいるとすこぶる機嫌が良くそのダンスもダイナミックになります。話はそれましたが、なんと久しぶりにギターを弾きながら歌っているのだ、といっても、オープ二ングの1曲だけなのだが、、、。ファンからしたら、ただギター持ったってだけで大騒ぎもんなんです、はい。かなり、オリジナルな弾き方で何度聞いても理解できません。

といったようにさまざまな新しい出来事が起きている、ディラン周りですが何が言いたいのかと言うと、78歳を過ぎたいわゆる「おじいちゃん」が新しいことにチャレンジし続けているのですよ。賛否両論はありますが、過去のヒット曲に縛られるわけでもないステージング、毎回違ったアレンジでよっぽどのファンでない限り、知った「フレーズ」を聴きつけるまで何の曲をやってるかわからないなんてことはしょっちゅうです。

ディランにできるんだから、僕にもあなたにもできると言い聞かせて「挑戦」し続けようと思います。

タルト・タタン

バースデーケーキ としてつくりました。お祝いごとしたい人、だいたいのことはやりますので言って下さいね。

このブログを読んで私に会いたくなった方は、

ワインとフルーツカクテルとボブ・ディランの店「MyLanでお待ちしております。

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私はスペインワイン・インポーター、酒屋もやっております。都内飲食店、酒屋に卸売りをしております。
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