テロワール・アル・リミット

https://www.spanishwinelover.com/93-winerie-terroir-al-limit

カタルーニャ・プリオラートのトップワイナリーの一つ、「テロワール・アル・リミット」。南アフリカ人のイーベン・サイディ、ドイツ人のドミニク・フーバー、そして地元のぶどう栽培家、ジェームス・サバテ、3人で立ち上げたプロジェクトです。

イーベン・サイディは南アフリカでのワイン造りに専念するために、テロアール・アル・リミットを離脱、現在はドミニク・フーバーが、プリオラートの地で野心的なワインを造り続けています。

カリニャナ100%の「ディッツ・デル・テラ」、何本飲んだやら、飲ましてもらったやら、野ばらのような、野生のベリーのような、とにかくむせ返るような「香り」にいつ飲んでも衝撃を受けるのでした。

僕が「テロワール・アル・リミット」のワインを飲み始めた頃、白ワインは「ペドラ・デ・ギッシュ」、、、突き刺さる麦香、焦がしバター、圧倒的に存在感のある果実味と、長大な余韻にメロメロにされた、、、しかなかったのですが、今は赤ワインの造り方に準じた他の2種類の白ワインが加わり、ロゼワインまでもが登場!

そして、僕にとってこれはビック・ニュースなのですが、トロハ村の協同組合の力を借りて、カジュアル・レンジのワインの生産を始めたと。

ええワインやからしゃあないんですけど、やっぱり値段が張るんですよ、「テロワール・アル・リミット」のワイン。もちろん、同じような味わいを期待するのは無理がありますが、ドミニクであれば、カジュアル・レンジといえども「凄まじい」ワインを造り出していることは間違いなし、、、早く日本に入って来ないかなぁ、、、。

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言葉にして伝える技術

今、田崎真也さんの「言葉にして伝える技術」とう本を読み返しています。身につまされる内容です。いかに僕が食べ物や飲み物の「美味しさ」を表現する時に、「何となく」の言葉を選んでしまっているんだということを思い知らされました。今さらなんですが「知るに遅すぎることはない」と言い聞かせて「食べ物や飲み物」を表現する技術を磨いていきたいと思います。少し本の内容に触れますと、人間の五感で最もその能力を伸ばせる可能性があるのが臭覚であると田崎さんは主張しております。それを鍛えることによって、他の感覚に好影響を及ぼし、より豊かに「食べ物や飲み物」を表現することができる、と述べられてます。

言葉にして伝える技術――ソムリエの表現力(祥伝社新書214)

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中村篤史 Report.vol7

こんにちは。あつしです。

もう回復して一週間程経つんですが、2日間ほど風邪をひいていました。熱が落ち着いたと思ったらそこから急性扁桃炎にかかっていました。ここからが辛いのなんの…風邪ひいて喉痛くなることあるじゃないですか。あれの酷いやつです。痛すぎて、食べれない・寝れない・唾の見込めない・喋りたくない・動きたくない。病院行ったら抗生物質を即点滴でした。。

そしてなんと!!

風邪と急性扁桃炎のおかげ(?)で4日間で2kg痩せることができました!!でも、食欲戻って沢山食べたら3kg増えてました。。今回学んだこと。苦しんで体重落としても、食べたら戻ります。コツコツ体を作ることが大切なんですね…さて、最近提出できてなかったレポートを提出します。これも、コツコツやってコツコツ勉強しないと…

ワイン名
Guimaro Blanco 16
ギマロ・ブランコ 16

造り手
Adegas Guimaro
アデガス・ギマロ

場所
Ribeira Sacra
リベイラ・サクラ

ぶどう
ゴデージョ
トレイシャドゥーラ
アルバリーニョ
トレンテス
ロウレイロ

一日目…
柿のような落ち着いた甘みと、チーズのような乳酸菌系の香りがするが掴みづらい。味わいは複雑。落ち着いた甘みと苦み、わずかにフワッと酸味を感じる。りんごの半透明の果肉部分が連想される綺麗な甘さがある。

二日目…
香りに 一日目の味で感じた赤りんごのニュアンスが出てくる。りんごのような果実味のある酸味、甘みの後にほろ苦さ。とても素敵なバランスだと思う。

三日目…
香り、味も落ち着いた。主張し合ってたそれぞれの角が取れて一繋ぎになったよう。赤りんごのニュアンスはほぼなくなった。

一日目は複雑で、二日目は素晴らしいバランスで、三日目は穏やかな終わりを感じる、三日間通して楽しませてくれるワインでした。

寒くなりましたが、皆さんも体調にはくれぐれもお気を付けください。ワインは風邪予防にいいらしいですよ。(未確認情報)

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散々な目にあった篤史くんですが、仕事は真面目にやってます。あと、巣鴨のベトナムについて詳しいので、何でも彼に聞いて下さい。

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